一言で沖縄といえどダイバー客にとってやはり沖縄本島は離島に比べ大変利便性に飛んでおり、一般的に時間に制限のある観光客全般には合理性においても打ってつけの観光地であります。 飛行機の離発着便数や宿泊場所の数とリーズナブルさ。 そしてダイビングショップやダイビングポイントのバリエーションとアフターダイブでの観光場所などがとにかく豊富であるなど、主にダイビングを目的とした観光では絶好のロケーションといえます。そして当店の所在する嘉手納町は那覇空港から国道58号線を約45分(車で)北上した、中部地区にあたります。 太平洋戦争時はこの嘉手納町沿岸一帯に4500隻を超える米艦隊が押し寄せ、嘉手納沿岸からアメリカ軍が上陸しました。 現在は町の敷地面積の83%を米軍基地が占め、言わずと知れた極東最大の「嘉手納空軍基地」がそれにあたります。 町民は残り17%の敷地面積の中に人口約1万3千人が暮らしています。どちらかと言うと嘉手納町は琉球チックな「沖縄の観光地」としてよりも、イメージ的に「米軍基地の町」としてその名が知られており、元々観光資源が乏しいこととあいまって観光客が町を訪れることは大変少ない現状です。 しいて言えば、報道陣や報道カメラマンにのみ密かに人気があった、米軍機が離発着する嘉手納基地内の滑走路が一望できる隠れスポット「安保の丘」が、今では修学旅行バスも押しかけるようになった事でしょうか。今では安保の丘の目の前に「道の駅」まで建設され、米軍関連のお土産まで販売するようになっています。歴史背景と現状を見ても悲しい現実ではありますが、嘉手納町はやはり米軍基地とは切っても切り離せない関係性を持っています。完全に基地依存型の自治体となっている現状なのです。 しかし観光資源が乏しいとは言え、そんな嘉手納町にも海岸線は存在し、ビーチ/ボートダイビングともにポイントも多数存在します。現状的にはどちらかと言うと日本人ダイバーよりもアメリカ人ダイバーの方が嘉手納のポイントを多く利用しています。
当店では当ゲスト専用の倶楽部ハウスをご用意してます。宿泊の予約や手配がご面倒な方、なかなか予約が取れない、または北部地区ポイントへの複数日のスケジュール時や、数日間のダイビングコースご参加時などには移動にかかる送迎時間を大幅に短縮できる大変便利なロケーションです。
キッチン&冷蔵庫完備
ツインベッドルーム
バス、トイレ兼用シャワールーム
ゲスト専用洗濯機&乾燥機完備 (無料)
2LDKマンションの1室をご提供
1部屋はダブルサイズのシングルベッド、もう1部屋はツインベッドルームです
ダイニング
リビングルーム&大型液晶TV完備
●場所 : 読谷村/伊良皆 ※当店から車で4〜5分
●24時間スーパー : 徒歩5分
●食事処 : 徒歩10分圏内に2〜3軒
●チェックイン&チェックアウト時間 : 特に時間制限はありません
●駐車場 : あり ※複数台駐車可能
●アメニティー : なし ※タオル類も含めお客様でご用意ください
●エアコン : 全室エアコン完備
●宿泊料金 : 1泊/お一人様ご利用 \4,000- ※2名様以上/お一人 \3,500-
E-mail : asahi_scuba@ybb.ne.jp